午前にも関わらず30度を超える猛暑が全国的に続いています。遠い昔、小生が義務教育を受けていた時代では教室にエアコンがなく、下敷きで扇いでいると先生に根性が無いとなぜか注意されました。もちろん、その頃は「猛暑」「気温36度」「熱中症」なんて言葉はありませんでした。
さて、そんな猛暑の日差しを受けてまぶしく光り輝くのがデッキスペースです。またの名をテラス(照らす)とも呼びます。自宅のテラスでお茶でもタシナム...とてもいい響きと思いませんか?そこで最近はすっかり定着し、不動の地位を虎視眈々と狙っている天然デッキ材≪イタウバ≫のお話です。
イタウバは南米に分布するクスノキ科の熱帯広葉樹です。デッキでは定番のイペやウリンの価格高騰が続く中、近年ヨーロッパではイペに代わる最高級デッキ材として注目を浴びています。水中・土中での耐久性も高く、シロアリなどへの高い抵抗性も兼ね備えています。
<現地まで出向いてレクチャーしたこだわりの加工方法>
デッキ材には一般的に板目と柾目が混合しています。柾目とは木の中心から放射状に製材した板材を指し、板の表面には年輪が縞模様のように現れます。それに対して丸太を端からスライスした板材を板目といい、年輪が曲線を描いた模様が現れます。柾目の方が反りや割れ、ささくれが少ないのが特徴です。
イタウバだけでなく木材は貴重な天然資源です。良質なものを出来るだけ無駄なくお届けするため、わざわざブラジルの現地工場まで出向きました。暑い中、身振り手振りも交えながら「より柾目が多く取れる加工方法」をレクチャーしましたが、柾目がより多く取れる=より高く売れるということですから、工場の方々も喜んでいました。
<お求め易い価格への努力>
一般的にデッキ材は加工前に乾燥を行います。水分を抜くことで収縮や反りを防止するのです。乾燥の方法には天日干しなどの天然乾燥のほかに釜などで人工的に乾燥させる方法があります。費用はかかりますが、人工乾燥の方が短期間に精度の高い乾燥ができるとされています。
しかし木材によっては人工乾燥を必要としないものもあります。ウリンやイペ、そしてイタウバのような木は天然乾燥でも狂いが少ないため、人工乾燥を用いずとも十分な精度を得ることができます。天然乾燥を選択することで無駄にコストをかけず、お求め易い価格を追求いたしました。
<安くて良いデッキ、買うならば今のうち>
デッキ材はウリンやイペのようなメジャーな木ばかりが売れる傾向にあります。しかし世の中には品質の良いデッキ材が色々と存在します。イタウバは現在、中国などの大量購入が少なく、価格の高騰を免れています。最高級のデッキを安く買えるのは今のうちです。お問い合わせはお早めに。
ちなみにこの季節に裸足でテラスに出てしまうと誰もが早足になります...。


















