モンスターカレンダー

« October 2010 »
12345678910111213141516171819202122232425262728293031

October 2010アーカイブ

ランネルデッキ今回は発売以来、大変ご好評を頂いております、≪ランネルデッキ≫をご紹介させて頂きます。


未利用木材この製品は木と樹脂の複合材料で構成されており、その100%全てがリサイクル材料でできています。製材所から出る鋸クズや木片、建築現場を解体する時に出る廃材などはほとんど再利用されずに焼却もしくは廃棄されたりします。これらを分類し、細かく粉砕することで再利用が可能になります。


再生プラスチック樹脂については家庭から出るプラスチック容器や、飲料水が入っているペットボトルのキャップから生まれる再生プラスチックなどを用います。余談ですが、これらのプラスチックも分別回収はされるものの、有効利用されずに燃料として燃やされるケースがほとんどです。でも、そういうケースばかりではないので、地球の為にもしっかり分別しましょうね。


このようにリサイクル材料を使いエコを意識した商品なのですが「エコだから何でも受け入れてもらえる」とは考えませんでした。意匠をはじめとした製品へのこだわりや完成度があってこそ皆様にお使いいただけると思っています。≪ランネルデッキ≫は外観上の体積比率を木70%にする事と表面にサンディング処理を行うことで本物の木に近い表情を出す事に拘りました。さらに「人工のデッキ材にありがち」な均一感から脱却するため、表面に幅がランダムなリブ加工を施しました。これが独特な表情を生み出してくれます。

樹脂製のデッキはメンテナンスがとても楽なのも特徴です。私の家では天然木のデッキ材を使用していますが、年2回程度、防腐材などを表面に塗らなければなりません。これが正直、非常に面倒くさいです(不精ですみません・・・)。その点≪ランネルデッキ≫はほぼメンテナンスフリーなので汚れてきたらデッキブラシで擦るだけです。もちろん防腐剤なんて必要ありません。木粉と樹脂からできているため、割れやササクレもありませんし、天然木では避けられない退色すらほとんどありません。耐水性・耐久性にも優れているので寒い地域で施工いただいても凍害の心配がありません。とにかくかなり優れものです。

エコ・高意匠・高機能な商品である≪ランネルデッキ≫をこれからもよろしくお願いします。

ランネルデッキは「ブラウン・ダーク・ナチュラル」の3色を取り揃えています


>> ランネルデッキの商品ページはコチラ

 朝晩の寒暖差が身に染みる時節となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?電車でも町中でもマスク装着人口が増加する中、私の周りでも体調を崩す人がちらほら現れてきています。暖かい格好をして睡眠もしっかり取ってご自愛下さいね。


 そんな日々の寒さに負けず、発売以来大好評のコンパクトキッチン≪プレーンK≫シリーズにホットな新作が仲間入りしました。カッコいい縦型の2口IHクッキングヒーターがセットされた≪プレーンKエレ≫です。


プレーンKエレ


Electrolux社のIHコンロ このスタイリッシュなIHコンロは世界150ヶ国で家電製品を販売している大手メーカー、Electrolux(エレクトロラックス)社製です。デザイン&福祉大国スウェーデンの企業で日本でも掃除機が特に有名ですのでご存知の方もいるかと思います。≪プレーンKエレ≫にセットされているものは同社が日本向けに企画したものですが、開発にあたっては当社もお手伝いをした経緯があります。キッチンにかける当社の熱意が伝わったのか、ハイクラスの製品にも関わらず特別価格で提供してもらえることになりました。ここだけの話、縦型のIHコンロは高いという常識を覆す価格になっています。


試作しましたが奥壁からの距離はたったの2.8cm!これは狭い! しかし、このIHコンロの組み込みには課題が多く、大変苦労しました。先ず、形状が縦型であることが問題となりました。既存の≪プレーンKプティ≫≪プレーンKミニマル≫を実際にご覧いただくとわかりますが、本シリーズは幕板を奥まらせることで扉の手がかりを作り出しています。そのためコンロの位置を手前にすることができなかったのです。試作しましたが奥壁からの距離はたったの2.8cm!これは狭い!大きなフライパンならちょっと動かすだけで壁に当たってしてしまいます。
試行錯誤した結果、手がかりの空間を使い勝手が変わらないギリギリのサイズまで縮小し、さらに幕板を薄くすることで取付位置を天板の中間地点まで移動させることができました。


キッチン本体に熱を逃がす排気口を開けるのが通例です。 そして最大の問題だったのはIHを使用することにより発生する排熱の換気問題でした。IHクッキングヒーターは熱を発しない加熱機器ですが内部の機械は熱を持ちます(パソコンと一緒ですね)。日本製品では天板上部に熱を逃がす排気口を設けますが輸入機器にはほとんど見当たりません。デザインを大きく損なううえに凹凸が邪魔になってしまうからです。
ちなみに見えない位置からキッチン内部に向かって排熱しています。そうなるとキッチン内部の温度は上昇します。結果、キッチンに入れた調味料が蒸発したり、最悪の場合機器がオーバーヒートを起こして故障することすらあります。そういった障害を防ぐため、キッチン本体に熱を逃がす排気口を開けるのが通例です。


内部温度が高すぎるという予想外の展開に。 ≪プレーンKエレ≫も例に漏れず排気口を開けることになったのですが、この開口サイズが曲者でした。Electrolux社の協力で内部の温度上昇を計測したのですが、試験期間が真夏ということもあり、内部温度が高すぎるという予想外の展開に。しかし考え方を変えると、これ以上ない酷暑下で使用しても問題ないということを証明できる機会でもあります。


手がかりの上部にひっそりと空いた穴は安全かつ快適にご使用いただくための知恵の穴です。 開口サイズを何度も調整した結果、幅600×高さ6mmの排気口で無事Electrolux社の基準をクリアしました。手がかりの上部にひっそりと空いた穴は安全かつ快適にご使用いただくための知恵の穴ですから決して塞がないようにお願いします。


≫ プレーンKエレの商品ページはコチラ


LIVING & DESIGN 2010

| トラックバック(0)

 9/29~10/2にインテックス大阪で開催されたLIVING&DESIGN展に開発中の壁面収納を出展いたしました。


LIVING&DESIGN展 サンワカンパニーブース


 LIVING&DESIGN展は今年で2年目のインテリア、住空間を提案する国際見本市です。インテリア関連の展示会はどこも縮小気味で、特に海外からの出展者数は減少傾向ですが、この展示会だけは勢いを増しています。今年は昨年よりさらに大きな会場で出展社も増え、とても盛況でした。デザインと言う切り口からリアルな住まいを考え提案する、というフェア自体のコンセプトが支持されているのだと思います。


壁面収納■壁一面がすべて収納のサンワカンパニーブース

 今回コンセプトモデルとして参考出品した壁面収納は来春発売予定の新製品です。室内空間の床から天井への壁面にぴったりフィットしています。写真のモデルは高さ3.3メートルの大壁面に約400×400mmのスクエアなボックスを展開しています。オリジナルドアのノッポも組み込んでみました。棚板はかなり厚めにデザインしています。強度だけでなく存在感を意識しました。すっきりとしたデザインを求めて棚板の高さ調節に使われるダボ穴を取り去りました。販売に当たっては高さをフリーサイズにする予定です。


 個人のお客様をはじめ、デザイナー、建築家など多くのお客様にご覧いただきましたが、「いつ出るのか?」「特注サイズはあるのか?」などのご質問が相次ぎました。来春の販売を目指して現在開発を進めておりますので、どうかご期待ください。


喜多俊之氏が企画デザインした収納■プロダクトデザイナー喜多俊之氏のシステム収納

 今回は展示会の総合プロデューサーであり、世界的なプロダクトデザイナーである喜多俊之氏が企画デザインした収納も参考展示いたしました。ライフワークとして長年、日本の地場産業と深く関わりながらものづくりを行う、喜多先生の新しい提案型のシステム収納の家具です。


■4日間、連日にぎわったサンワカンパニーブース

 今年は4日間で約4000名の方がブースへ足を運んでくださいました。最新の2010秋冬カタログを1000冊用意していましたが、またたく間になくなってしまいました。当社のファンとのことで逆にカタログを持参されたお客様にお会いし、とても感激しました。たくさんの方と交流できたことが一番の収穫です。


ご来場いただき誠にありがとうございました


世界最大級のセラミック見本市〝CERSAIE2010〟


毎年9月下旬にイタリアで開催されるセラミック国際見本市、それが〝CERSAIE(チェルサイエ)〟です。セラミック、つまり陶磁器のことですのでタイルや洗面水まわり関連の商品が出展されています。日本ではミートソース(ボロネーゼソースともいう)でおなじみのボローニャにて開催されます。


サッカーコートだと約25面分に相当する「広すぎる」会場には世界各地から集まった1000~1300社もの企業が出展しています。総来場者数は8~9万人にもなるそうです。スペインの某メーカーは「出展するのに5年も待ったんだ・・・」と鼻息を荒げて話してくれました。でもブースは場末でした。出展するだけでも膨大なお金と時間と強力なコネが必要なようです。。さすがイタリア!


場内を走る汽車徒歩での移動が大変なので場内を走る汽車に揺られつつ、色々と見て回りました。しばし会場の雰囲気をお楽しみください。




花をあしらったブース、他のブースより目立ってました。石鹸置きがハンドになってます。お化け屋敷みたいでした。

こんな建材チックなハイヒールも登場。広い会場もセグウェイがあればスイスイです。

自動車にもモザイクタイルを貼ってみました。キャンペーンガール


来春はスクエアなタイルから脱却して丸みをおびたデザインがきそうです。もちろん役モノなんてありません、出隅と入隅の処理はどうしたらいいのでしょうか・・・・?当社も負けずに新たな商品をどんどん生み出していきます!


丸みをおびたデザイン丸みをおびたデザイン



●日本人デザイナーの商品も出展されていました

空間プロダクトデザイナーの吉岡徳仁さんが手がけたタイルが出展されてました。吉岡徳仁さんといえば今年6月に情熱大陸にも出演され、今をときめく売れっ子デザイナーではありませんか。この日はご本人さんもブースに来られ各方面からインタビューを受けられてました。


この群衆の中心に吉岡徳仁さんがいます。これがそのタイル一部です。モザイクタイルでした。



別のデザイナーさんの折り紙みたいなタイルもありました。


折り紙みたいなタイル折り紙みたいなタイル



●デザイナーによるデザイナー好みのデザイン

上記に紹介したタイルはイタリア、ムティーナ社の新製品です。同社の製品は国際的に活躍する建築家やデザイナー達が「自分で使ってみたいタイル」というコンセプトをもとに商品化されています。ちなみに、「ムティーナ」とはタイルの生産地で有名なイタリア・モデナを表すラテン語です。伝統的な技術に先進的なデザインを織り込んで生まれてくる製品は、そのコンセプトも含めてヨーロッパ中で話題沸騰。

当社で扱っているラインナップがこちら。デシェレは世界中から注目を集めているインテリアデザイナーのパトリシア・ウルキオラのデザインです。


バークオノデシェレ



2010秋冬カタログところで先月、サンワカンパニー2010秋冬カタログvol.14が発行されました。この秋冬カタログにも今回の展示会に負けない、できたてホヤホヤの新商品が満載です。ぜひ手に取ってご覧ください。まだ見ていないという方はこちらから
※残念ながらキャンペーンガールの掲載はありません、あしからず。




>> タイルの商品ページはコチラ