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February 2011アーカイブ

ロセラサ社2/7~10にスペインのバレンシアで開催されたCEVISAMA(チェビサマ)国際建材見本市へ行ってまいりました。

rocersa(ロセラサ)社も出展しており、新商品として《ヨーク》もしっかり展示してありました。

展示会の期間中だけでヨーロッパはもちろんインド、シンガポール、マレーシア、台湾、中国など各国からオーダーが殺到したようです。展示会ブースの賑わいっぷりは商品が高く評価されているサインでもあります。


チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市

日本でも展示会に合わせて2月4日より販売を開始いたしました。これからも最新アイテム、トレンド商品をいち早く日本で展開しますのでご期待ください。


ロセラサ社ロセラサ社はスペイン東部のカステリョンにあるスペインタイルの大手メーカーです。1977年設立とタイル業界においては比較的若いのですが、最新の技術によって様々なトレンドを生み出してきました。


一昔前の石目調タイルはいかにも「タイル」という感じでしたが、最先端のデジタルプリントテクノロジーでは一枚も同じ柄が無く、限りなく天然石に近い風合いを実現しています。

《ヨーク》ではインジェットと呼ばれる「天然石の画像を転写する」特殊な工程も採用されています。ぜひサンプルをご覧ください。


glazing


《ヨーク》のセールスポイントはこれだけではありません。

ほんのりとつけられた段差が上品なモダンさを演出するだけでなく、照明によって陰影を強調することができます。床でも壁でもお使いいただけるので統一感のある空間もデザイン可能です。大判で施工しやすいのもうれしいポイントです。


展示会で話す機会があったロセラサ社のデザイナーはこう言っていました。 「コンセプトは柔らかい色のトーンでどこにでも使える柔軟さなんだ。バルコニー、テラス、ガーデン、部屋のインテリア、店舗、バスルームなどへ使える石目調モザイクタイルは新しい分野だから我々が切り開くんだ。このヨークならきっと市場が反応してくれる。」


デザイナーの自信も納得できる逸品《ヨーク》。インターネットで先行販売中のためカタログ未掲載にもかかわらず、多くのサンプル請求を頂いています。早くも人気に火がつくかも?
《ヨーク》を皆様の楽しい空間に使っていただけると嬉しいです。皆様の施工写真お待ちしております。


バーリングフィルター





>> ヨークの商品ページはコチラ

今回は試行錯誤を重ね、ようやく完成した《ウズック》《ア・ラ・ノコメ》をご紹介いたします。

《ウズック》は浮造(うづくり)技法を使い木目を浮き上がらせより美しい木目に仕上げたフローリング。
そして、《ア・ラ・ノコメ》は表面に凹凸があり滑りにくく、ペットにも優しいフローリングです。共に表面に4mmの厚単板を使用した3層構造の積層フローリングです。住宅だけでなく店舗にもご使用いただけます。

ウズックア・ラ・ノコメ



表面材には、木目が美しいロシア・中国産のホワイトオーク材を使用しています。原木からカットや乾燥を繰り返し、製材する事で、幅189×長さ1820×厚さ4mmの引き板(なんと一枚もの!)を表面に使用する事ができました。 中間層には、厚さ7mmロシア産パイン材を使用。下層は反りのことも考えて表面材の特徴(伸縮率・比重)と近い、タモ・ナラ・カバ材の厚さ4mmの板材を使用しています。これらの3種の素材をプレスし、厚さ15mmの板材に仕上げ、製品サイズにカットします。

製材1製材2



■《ウズック》の表面加工

浮造り加工は鉄製の円柱になったブラシを回転させて表面を削っていく製法で、夏目(春から夏にかけて育った柔らかい部分)が削られ、冬目(秋から冬に育った固い部分)が残り、木目の表情がより豊かで立体的に表現されます。仕上がり具合を見ながら機械に2回ほど通します。

ウズクリ機械ウズクリ表面



■《ア・ラ・ノコメ》の表面加工

《ア・ラ・ノコメ》は、板を製材するチェーンソーの様な機械に2回通し、粗鋸目(あらのこめ)加工を行い、さらに浮造り加工もしています。この作業が商品化をするうえで最もこだわった部分になります。機械に通す速度を微妙に変えたり、歯の当り方や深さを微調整するなど、何度も試行錯誤を重ねてようやく今の表情を出すことができました。次に実(サネ)加工と同時に面取り加工を行います。

ノコメ機械ノコメ仕上



このように、通常のフローリングでは行われない、浮造りや粗鋸目のような特殊な加工を行うことにより、よりオリジナリティ溢れる商品に仕上っています。


最後に塗装工程ですが、塗料はUV(紫外線)で硬化する塗料を使用し、艶消しタイプで仕上げています。
色付け・シーラー処理をそれぞれ3回繰り返し、最後に艶消しのトップコートを2回行いますので、合計8回の塗装をする事になります。

UV塗装



これだけ手間ひまを掛けて仕上げた商品なのに価格はリーズナブル。

当社イチ押しのフローリングです。

>> ウズックの商品ページはコチラ
>> ア・ラ・ノコメの商品ページはコチラ

気温の安定しない日が続いているためか、当社でも体調管理に気を遣う声が聞こえてきております。
インフルエンザ流行のニュースが世間を騒がせる中(今年は予防接種をばっちり受けたのでかかるまい)と、高を括っていました。 しかし、先日同じ予防接種を受けた知人が新型インフルエンザで寝込み、新型には効かないという事実をまざまざと見せつけられてちょっと動揺しております。慢心したら知人と同じ運命を辿りそうな気がして、うがい手洗いを欠かさない今日この頃です。

今回は、ハイデザインなのに背伸びしない価格のキッチン《エレバート》にスポットを当てていきます。


エレバート


《エレバート》のデザインにおける最大の特徴は何と言っても分厚い天板と高さのあるステンレス巾木です。
もちろん、デザイン性だけでこんな奇想天外なサイズになっているわけではありません。ステンレス天板内には厚みを利用してカトラリー引出しを仕込んでいます。高さのある巾木を採用することによって引出しが浅めになり、その分出し入れを楽にする効果があります。これらのよもやま話はさておき、主張の激しいパーツばかりでしたので、全体のバランスには相当こだわりました。


エレバート施工例01 先ずは厚さ60mmのステンレス天板。通常のキッチンで使用するステンレス天板の厚みは30~40mmが相場ですので、60mmがいかに規格外の厚みかお分かりいただけるかと思います。


施工例02 そしてステンレス巾木。
通常のキッチンでは作業中に足先がぶつからないよう、「蹴込み」というちょっとした凹みを巾木部分に設定するのですが、これが結構やぼったく見えてしまいがち。そこで、《エレバート》は蹴込みをいかにデザインポイントとして消化できるか追及した結果、全面にぐるりと廻して高さも300mmと思い切った設定にすることで高いデザイン性を確保しました。



こうして別々にみると、とてつもない我の強さを秘めたパーツ達です。単品で使いこなすことはまず不可能ではないでしょうか。それが、間にホワイト鏡面を挟んでみると見事に調和するという奇跡は、試行錯誤の末生み出された微細なバランス調整の結果です。
その後ご要望にお応えして追加した木目達も、このバランスを崩さないかを重視して採用しておりますのでご安心下さい。

どっしり、なのにすっきり。 個性的、なのにどこにでも馴染む。


言葉では言い表せない不思議なバランス美を、是非お近くのショールームでご体感下さい。



>> エレバートの商品ページはコチラ

シャワーブース昨年12月にデビューした《シャワーブース》の反響が大きく、驚いております。今回はその注目のシャワーブースを開発者の目線でご紹介します。



■多様化する入浴スタイル:短時間ですっきり
ライフスタイルによって入浴のスタイルも様々に変化してきています。本来の入浴といえば温かい湯船(バスタブ)につかり体を温め、リラックスや半身浴などを楽しむというのが定番でした。しかし、ライフスタイルの多様化はバスタイムやシャワーの使い方にも及んでいます。


■学生のお風呂離れ
こう書くと、よくある「若者の●●離れ」みたいですが、一人暮らしの学生を対象としたアンケートでは「ほぼ毎日シャワー派」が7~8割近くを占めています。頻繁にバスタブへ湯を溜める人は確実に少なくなっているのです。
そんな時代の流れを受けてか、通常のユニットバスより居住空間を広く取れるシャワーブース人気が高まり始めています。当社のシャワーブースも早速、某専門学校の学生寮へ納入が決まりました。



■都市型ホテルの割り切りレイアウト
都市部のビジネスホテルは正直、部屋が広くありません。以前に宿泊したホテルではドアを開き戸でなくスライドドアにしてスペースを確保していました。定番のユニットバスも無く、あるのはシャワーブースだけでした。ここまで徹底されると感心します。
確かに夜遅くに到着して寝るだけならシャワーだけでかまいませんね。むしろ部屋が広く快適に、ということなのでしょう。 ホテル案件などございましたら、是非プロジェクトチームまでご用命ください。



■無駄な装飾を限りなく削ぎ落としたミニマムデザイン
《シャワーブース》ではホワイト&ステンレスをベースカラーとしています。高級感のある黒色も候補にありましたが「水垢が目立つ」「閉塞的」ということで残念ながらお蔵入りです。 特にこだわり抜いたポイントとしては、ミラーとシャワー水栓が取りつけられたステンレスパネルを一体化し浴室内の空間デザインを統一したことです。よけいな装飾にならないよう、各部はとにかくシンプルにしました。
そして、オプションでレインシャワーが選択できます。実はこれが当初からの開発イメージでした。天井の大型ヘッドからまさしく雨のように降り注ぐシャワーは爽快感抜群です。ちょっと贅沢な気分にもなれますよ。

シャワーブース



■是非ショールームへお越しください。
東京大阪名古屋の各ショールームでは実物をご覧いただけます。こだわりの床パネルやガラス棚など、ディテールを確かめてみてください。



>> シャワーブースの商品ページはコチラ