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September 2011アーカイブ

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、暑かった今年の夏も彼岸が過ぎたら急に涼しくなりましたね。とてもさわやかな風が吹いていて、私の大好きな秋がやってきます。


2011秋冬カタログ申込受付中です秋といえばもうすぐ弊社の最新カタログが発行される季節です。毎年春と秋に新商品満載のカタログを発行していますが、今回はその中からロートアイアン製の門扉を先行してご紹介します。


毎回このブログをご覧頂いているお客様は「あれ?前に近々門扉が発売されるって書いてたよな」と気づかれたかもしれません。そうなんです、実は2年前にロートアイアンに関する記事で企画中の門扉について書いていました。


あれから現在に至るまで、本当に長い道のりでした。初回の試作品こそ(ブログでもご紹介したとおり)非常にいいものができたのですが、価格がセットで30万円近くする商品になってしまいました。これでは弊社の考える価格と離れすぎており、なかなか手が出る金額ではありません。そこでデザイン性、品質と価格のバランスを取りながらパーツを簡略化したり、錠前でなくカンヌキにするなどコストダウンを図りました。ただし、よく動くカンヌキと丁番部分は塗装が取れても錆びにくい仕様にこだわり、ステンレスSUS304を使用しています。こうした創意工夫の末にようやく発売が見えてきたのです。



ヨーロッパの街角で見つけたオシャレな門扉ヨーロッパに出張するといつもロートアイアンの門扉や外塀を見かけます。大きく豪奢な門扉もありますが、集合住宅の入り口や住宅の勝手口のようについている片開きの小さな門扉でもとてもしゃれていて、レンガ作りの建物と相まっています。そんなどんな建物にもマッチしてお家の玄関を飾って頂ける門扉を企画したいと進めていました。



今回発売するのは片開きの1枚扉です。扉の柄は2種類。既存のグリルとコーディネート頂けるように唐草模様のクラシックと波型のウェービーをご用意しました。洋風、和風を問わずあらゆる建築にマッチすることを考えての2デザインです。丁番やカンヌキ部分はとことんシンプルに仕上げています。


最後に、最新の製作状況をご紹介します。職人によるハンドメイドですので生産は来月までかかりそうです。発売は11月を予定していますのでぜひご検討ください。

原料のアイアンを火にくべています熱した鉄を熱いうちにグイッと曲げて
枠にあてて溶接します(これはウェービーですね)こちらはクラシック。床に書かれた(!)下絵どおりに溶接します。


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まだまだ残暑が厳しい日々が続いております。9月になり夏休みが明けたヨーロッパのマーケットも新製品発表など楽しみな展開が続く時期になりました。


来週から始まる「チェルサイエ2011」の招待状が届きました



さて、弊社で取り扱っているイタリア・ハトリア(HATRIA社)の洗面ボウルは海外(異国の)の大型物件でどんどんスペックされていることをご存知でしょうか。ハトリア社はイタリアの"ふくらはぎ"に位置するテーラモ(TERAMO)という街ににあります。現在、同社は26のコレクションラインを有していますが、日本では弊社が6コレクション16アイテムを独占販売しております。



ハトリア社のデザインは(自社でも行われておりますが)メインデザイナーとしてNilo Gioacchini, Adalberto Dal Lago, Francesco Lucchese, Antonio Bulloなどを起用しています。仕様や価格帯がツボをついており、ヨーロッパでは人気が非常に高いものばかりです。そのためハトリア社の主な輸出先はヨーロッパ圏内なのです。ちなみにニドオットーエリカプロNilo Gioacchiniのデザインです。同氏は洗面ボウルだけでなく家具(B&B ITALIA、ARFLEX、SEVENSALOTTI社、etc)も手がけてきた有名デザイナーでハトリア社中心でデザインするようになるまででも、幾つもの洗面ボウルをデザインしてきました。


この写真はクロアチアはドゥブロブニクのプロジェクトですが、こちらでもNilo Gioacchini氏デザインの製品が採用されています。アドリア海岸沿いのリゾートホテル「HOTEL&RESORT LAFODIA」にオットーが採用されています。


クロアチア-HOTEL&RESORT LAFODIAクロアチア-HOTEL&RESORT LAFODIA
クロアチア-HOTEL&RESORT LAFODIAクロアチア-HOTEL&RESORT LAFODIA


スロベニアではロガーシュカ・スラティナの高級ホテルハトリア社の製品はまだまだ採用されています。スロベニアではロガーシュカ・スラティナの高級ホテル「Grand Hotel Donat Superior Rogaska Slatina」 にもハトリア社製品が入っております。他にもドイツ、イタリア、フランス、上海にて某有名デザイナーホテルの施工実績はなどありますが、残念ながら大人の事情で紹介できないのが残念です。すみません。。。




弊社ではホテル、大型物件などがあれば日本未発売コレクションでも積極的に展開していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。


>> ハトリア社洗面ボウルのページはこちら

今回は建築家の皆様から長年にわたりご愛用頂いている≪ワイドカーマス≫フローリングをご紹介いたします。≪ワイドカーマス≫は15年前に弊社が企画・開発した遮音フローリングです。発売当初から直貼り、幅広、遮音性能LL45と三拍子そろったフローリングでこれまでに数十万m2の納入実績があります。



ワイドカーマスワイドカーマス



ワイドカーマス≪ワイドカーマス≫にはルーツがあります。原型となったのは約24年前に同じく弊社で開発したカーマスフローリングというオリジナル製品です。贅択にも厚さが1mmもあるナラの単板を使い、RCに直張りできる遮音フローリングでした。カーマスの語源は「静かな」という意味合いで、当時は直貼り遮音フローリングの先駆けとして、業界では非常に話題になりました。ワイドカーマスはカーマスフローリングを元に「仕上がり美しさ」や「グレード感」を求めた末に企画されました。遮音フローリングが一般化して、性能だけで使っていただけることを予想してのことでしたが、結果的にロングセラーとなりました。



実は≪ワイドカーマス≫は私がこの会社で初めて開発に携わった商品で、わが子の様に愛着のある商品です。当時はもちろんインターネット販売もしていなかったのですが、分譲マンションなどで多く採用していただき、「ナチュラルな素材感がよかった」などの声をいただいたのが記憶に残っています。


現在では、高級樹種であるブラックウォールナット・ゼブラなどを含む6種類のバリエーションで展開をしております。日本製の高いクオリティーと一枚単板を使った贅沢な意匠面で超お勧めの逸品です。合わせて非遮音タイプ(戸建・二重床用)の≪ユーロプランク≫もワイドカーマス同様に広幅に拘った商品なのでよろしくお願いします。


ワイドカーマス



>> ワイドカーマスの商品ページはこちら
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ベランダ農園9月に入ったにも関わらず、残暑どころか酷暑が居座る日々が続いております。熱中症対策は万全でしょうか?塩が良いということは良く聞きますが、実際屋外で活動時、本当に塩を持ち歩いている人は果たしているのかどうかが大変気になっております。それはそれで何か怖いですよね。やはり塩入り飴などがスマートで良いな、としみじみ思った時、熱中症にかかって日陰でダウンしておりました。

今回は異色のアイテム《ベランダ農園》のあれこれをお話しようと思います。




《ベランダ農園》はヴェルデナイトという特殊な天然培養土100%のハイスペック園芸土です。通気性、保水性の高さから土壌改良に用いられるピートモスと保水性、保肥性に優れるモンモリロナイトという粘土鉱物を主体としています。どのくらいハイスペックかというと、通常の土に比べ軽さ10倍、保水性も10倍、保肥性にいたっては50倍も優れるトンデモナイ培土です。しかも保水性は高いのに通気性が高いので根腐れしにくく、園芸・栽培初心者でも安心してお使いいただけます。有機肥料と臭いを押さえる微生物を最初から混ぜ込んでいますので、肥料を必要としないお手軽さも魅力です。2回目以降は別売の追肥を混ぜるだけで何度でも再利用が可能ですし、土壌改良剤としても高性能ですので、畑に混ぜていただくのもお勧めです。

こんな環境でも育つように作られた培土なんです。まるで夢のような培土、園芸・栽培をされる方からすれば垂涎ものですよね。それもそのはず、このヴェルデナイトは砂漠の植物プラント用に開発されたもので、市場にはほとんど出回らないのです。特にヴェルデナイト100%使用の培土は独自ルートで仕入れてきた《ベランダ農園》だけです。



■《ベランダ農園》栽培レポート

ラディッシュ、コリアンダー、レモンバジル さて、今回は実際に栽培テストをしましたのでその様子をお伝えします。栽培担当はサボテンすら枯らした実績を持つ栽培初心者Yさんです。栽培した植物はこちら。

左から、
・ラディッシュ
・コリアンダー
・レモンバジル



コリアンダーとレモンバジルは同じヴェルデナイトで個別発芽させたものを植え、ラディッシュは種から育てることにしました。屋内でも栽培できるのですが弊社オフィスには日光があまり差し込みません。せめて窓際にということで特等席に。それからは毎朝、土がうっすら湿るくらいの水をやりました。水切り不要なので密閉容器を使用しましたが、育成植物・環境によっては必要になります。

ちなみに栽培を始めたのは昨年の12月でした。当然とても寒い!!
植物の発芽と言えば春というイメージがあったので、そもそも発芽しないかも、、、と一抹の不安を感じていましたが、3日目には早くもラディッシュが発芽しました。スゴイです。



レモンバジルがちょっとヤバめここで、右端に注目。レモンバジルが何だかしょんぼりしています。大慌てで調べてみれば、コリアンダーとレモンバジルは特に寒さに弱かったのです。急いで緩衝材を巻いて保温、夜は冷えるので窓際から部屋の中央へ移動させることに。




元気になってきました育成28日目。レモンバジルがちょっと元気になって新たに新芽が出てきたので、新芽以外のしなびた葉っぱは摘みました。こうすることで養分が新芽に集中し、しっかりと育ってくれるそうです。そうこうしている内にコリアンダーがかなり葉っぱを増やしております。ラディッシュも元気に葉っぱを伸ばしていて見ていて気持ち良いです。




だいぶ伸びてきたました育成48日目。実はコリアンダーも葉を間引かないと上に上に育つことを知り、慌てて摘みましたが手遅れでした。ぐんぐん上に伸びて1m近くになり、花を咲かせるまでに成長してしまいました。。。見かねた別のスタッフが引き取ってくれたのですが驚きすぎて写真を撮り損ねたことが今でも悔やまれます。一方でなかなか成長しないレモンバジルにやきもきしていました。




・・・と、ここで悲しい事件が。 ラディッシュの1つの茎が細すぎたのか、ぽっきり折れてしまいました。どうやらラディッシュも間引きが必要だったそうで、ごめんね、ごめんね、と謝りつつもう一つ間引いてしまいました。確かに、根本が赤くなる割に膨らまないなとは思っていたんです・・・。


追い打ちをかけるように再び悲しい出来事が。 冬眠するかのように一向に育たたなかったレモンバジルが、ついに枯れてしまいました。原因は冬の寒さによる発育不良。やはり育てるなら春でなければならないんですね・・・。


さて、こうして3種のうち1種は育てすぎ、1種は枯らしてしまいましたが、ラディッシュだけは無事収穫に漕ぎ付けることができました!


ラディッシュ デカいな寒さと間引くタイミングの遅さのせいで通常の3倍の時間がかかってしまいましたが、108日目にして無事収穫することができました。




ちょっと大きいけれど気にしない。さて、肝心の中身ですが、カットしてみるとこんな感じでした。何だか・・・赤い。




無農薬の有機肥料、かつ屋内栽培で虫の心配もないのでそのまま生でいただきました。
見た目に反して味はしっかりとしていて濃く、スーパーで購入するものよりずっと美味しかったです。

結果として、初心者でも無事育てることができきましたが、季節さえ間違わなければきっと全部無事に育っていたのだと思うとちょっと悔しい思いがします。次は枯らすまい、と育てるのに良い季節を探っている今日この頃です。
興味の湧いた皆さんも、悲喜こもごものベランダ農園生活、始めませんか?





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