9月に入ったにも関わらず、残暑どころか酷暑が居座る日々が続いております。熱中症対策は万全でしょうか?塩が良いということは良く聞きますが、実際屋外で活動時、本当に塩を持ち歩いている人は果たしているのかどうかが大変気になっております。それはそれで何か怖いですよね。やはり塩入り飴などがスマートで良いな、としみじみ思った時、熱中症にかかって日陰でダウンしておりました。
今回は異色のアイテム《ベランダ農園》のあれこれをお話しようと思います。
《ベランダ農園》はヴェルデナイトという特殊な天然培養土100%のハイスペック園芸土です。通気性、保水性の高さから土壌改良に用いられるピートモスと保水性、保肥性に優れるモンモリロナイトという粘土鉱物を主体としています。どのくらいハイスペックかというと、通常の土に比べ軽さ10倍、保水性も10倍、保肥性にいたっては50倍も優れるトンデモナイ培土です。しかも保水性は高いのに通気性が高いので根腐れしにくく、園芸・栽培初心者でも安心してお使いいただけます。有機肥料と臭いを押さえる微生物を最初から混ぜ込んでいますので、肥料を必要としないお手軽さも魅力です。2回目以降は別売の追肥を混ぜるだけで何度でも再利用が可能ですし、土壌改良剤としても高性能ですので、畑に混ぜていただくのもお勧めです。
まるで夢のような培土、園芸・栽培をされる方からすれば垂涎ものですよね。それもそのはず、このヴェルデナイトは砂漠の植物プラント用に開発されたもので、市場にはほとんど出回らないのです。特にヴェルデナイト100%使用の培土は独自ルートで仕入れてきた《ベランダ農園》だけです。
■《ベランダ農園》栽培レポート
さて、今回は実際に栽培テストをしましたのでその様子をお伝えします。栽培担当はサボテンすら枯らした実績を持つ栽培初心者Yさんです。栽培した植物はこちら。
左から、
・ラディッシュ
・コリアンダー
・レモンバジル
コリアンダーとレモンバジルは同じヴェルデナイトで個別発芽させたものを植え、ラディッシュは種から育てることにしました。屋内でも栽培できるのですが弊社オフィスには日光があまり差し込みません。せめて窓際にということで特等席に。それからは毎朝、土がうっすら湿るくらいの水をやりました。水切り不要なので密閉容器を使用しましたが、育成植物・環境によっては必要になります。
ちなみに栽培を始めたのは昨年の12月でした。当然とても寒い!!
植物の発芽と言えば春というイメージがあったので、そもそも発芽しないかも、、、と一抹の不安を感じていましたが、3日目には早くもラディッシュが発芽しました。スゴイです。
ここで、右端に注目。レモンバジルが何だかしょんぼりしています。大慌てで調べてみれば、コリアンダーとレモンバジルは特に寒さに弱かったのです。急いで緩衝材を巻いて保温、夜は冷えるので窓際から部屋の中央へ移動させることに。
育成28日目。レモンバジルがちょっと元気になって新たに新芽が出てきたので、新芽以外のしなびた葉っぱは摘みました。こうすることで養分が新芽に集中し、しっかりと育ってくれるそうです。そうこうしている内にコリアンダーがかなり葉っぱを増やしております。ラディッシュも元気に葉っぱを伸ばしていて見ていて気持ち良いです。
育成48日目。実はコリアンダーも葉を間引かないと上に上に育つことを知り、慌てて摘みましたが手遅れでした。ぐんぐん上に伸びて1m近くになり、花を咲かせるまでに成長してしまいました。。。見かねた別のスタッフが引き取ってくれたのですが驚きすぎて写真を撮り損ねたことが今でも悔やまれます。一方でなかなか成長しないレモンバジルにやきもきしていました。
・・・と、ここで悲しい事件が。 ラディッシュの1つの茎が細すぎたのか、ぽっきり折れてしまいました。どうやらラディッシュも間引きが必要だったそうで、ごめんね、ごめんね、と謝りつつもう一つ間引いてしまいました。確かに、根本が赤くなる割に膨らまないなとは思っていたんです・・・。
追い打ちをかけるように再び悲しい出来事が。 冬眠するかのように一向に育たたなかったレモンバジルが、ついに枯れてしまいました。原因は冬の寒さによる発育不良。やはり育てるなら春でなければならないんですね・・・。
さて、こうして3種のうち1種は育てすぎ、1種は枯らしてしまいましたが、ラディッシュだけは無事収穫に漕ぎ付けることができました!
寒さと間引くタイミングの遅さのせいで通常の3倍の時間がかかってしまいましたが、108日目にして無事収穫することができました。
無農薬の有機肥料、かつ屋内栽培で虫の心配もないのでそのまま生でいただきました。
見た目に反して味はしっかりとしていて濃く、スーパーで購入するものよりずっと美味しかったです。
結果として、初心者でも無事育てることができきましたが、季節さえ間違わなければきっと全部無事に育っていたのだと思うとちょっと悔しい思いがします。次は枯らすまい、と育てるのに良い季節を探っている今日この頃です。
興味の湧いた皆さんも、悲喜こもごものベランダ農園生活、始めませんか?
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