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珪藻土・漆喰の最近のブログ記事

シャトーブラン 運動会の季節ですね。今年は残暑が厳しくて真夏のような気候の中、ビデオカメラ片手に応援された方も多いのではないでしょうか。私は今年初めて知ったのですが、0歳児から運動会に参加できる保育園があるんですね。気候はなかなか変わらないですがイベントや街のショーウィンドーで『秋』を感じずにはいられません。

 今回ご紹介するのは運動会でも大活躍の白いラインと同じ原料を使っていて、5000年も前から建材として使われている漆喰のお話です。当社ではシャトーブラン(白いお城)と命名し、左官用の漆喰として2年前から販売を開始しました。通常の漆喰とは違う当社独自のこだわりを受け入れていただき、発売以来大人気のこの商品に今回新しく塗装タイプが仲間入りしました。


 漆喰と聞けば日本古来の伝統建材のイメージがありますが、漆喰の歴史はとても古く世界中で使われてきました。起源は5000年前のエジプトのピラミッドの壁に使われたというから驚きです。古代ギリシャやローマ時代の建築物にも使われていたことはアクロポリスの神殿やポンペイの遺跡からも判明しています。世界各地で古くから使われている理由は、原料である石灰がどこにでもあるということ、また漆喰の持つ透き通った白壁が建物を彩り、優れた防火性や防カビ性、吸放湿性が建物を守ってくれるからです。もちろん日本でも漆喰の原料である石灰は採れますので、国内自給率ほぼ100%の数少ない天然資源です。


 こちらは工場の様子です。ミキサーで攪拌(かくはん)し、袋に箱詰めされた状態で梱包されます。袋の口をダンボールに被せればそのまま容器として使えるようになっています。密閉しておけば数ヶ月~半年は練り直したあとでも使用可能できます。


混練 ミキサー 混練 混練途中 梱包 箱詰途中


 だいぶ下火になりましたが、口蹄疫の一件で消毒剤として使われた白い粉も実はこの石灰です。ウィルスにも効き目があるとはなんて万能なんでしょう。


さて、今回新たに塗装用を商品化した理由は2つあります。
1.万能な漆喰をもっと手軽にお使いいただくため。
塗り壁材、珪藻土や漆喰は専門職の方に依頼することが多いかと思いますが、このシャトーブラン(塗装用)は本物の漆喰をローラーやコテ、ハケ、倉庫に眠っているような軍手でも仕上げることができます。面倒な調合も従来のシャトーブラン同様、既に調合されていますので、使う前に攪拌するだけですぐ塗り始めることができます。
2.薄塗りでありながら、コテやハケを使って様々な模様をつけられること。
カッコよく、キレイに仕上げるのはやはり職人技とセンスが必要ですが、珪藻土などで塗り壁材の施工に慣れていらっしゃる方であれば、コテバケ/横引き、ラフなどの模様はできると思います。初心者の方にお勧めなのは手袋(軍手)を使った仕上げです。ある程度壁に漆喰が載ればあとは自由にクルクル模様をつけるだけで、プロっぽい仕上がりになりますよ。


仕上げ


 この写真は実際に壁を塗ってみた写真ですが、悲しいことに慣れてきた頃には最初に仕上げた(変な模様な)ところは乾いてしまっていました。時間との戦いですから、あまり最初のほうで時間をかけず、どんどん塗ってみるのがコツだと思います。乾く前に慣れれば手直しできる(?)かもしれませんよ。


施工後の写真 施工後の写真 施工後の写真


 漆喰に限らず塗り壁材を自分で塗るというのはちょっと勇気が入りますよね。でもやってみたい!体験してみたい!という方に朗報です。大阪ショールームイベントで珪藻土・実演体験会が10/2、3に開かれます。今回ご紹介したシャトーブラン(塗装用)の実演はありませんが、塗り壁材ってどんなもの?どんな用意がいるの?と お悩み方は是非ご参加下さい!関西地区以外の方は申し訳ありません。以前開催されたイベントの様子を動画でご覧いただけますので、こちらも是非ご覧ください。


≫ シャトーブランの商品ページはコチラ