イタリア・ボローニャで開催される世界最大級のセラミック見本市「CERSAIE(チェルサイエ)」に今年も行ってきました。今年は965社が出展しており、5日間で来場者数は約11万3千人と今年も盛況でした。世界中から703社もの報道機関が取材にきましたが35%は海外メディアとのこと。国内外ともに注目を浴びている展示会です。
今年の展示はミラノサローネ以降に見られるトレンドをそのままセラミックにも反映していました。変化を感じさせる華やかな年の始まりを期待していましたが、シンプル、デコラティブ、アンティークなど「もっとナチュラルに!」という印象でした。洗面のコーディネートはデコラティブかナチュラルに二極化しているようでした。洗面ボウルでは白だけでなく淡いグレーやベージュ、クリーム色といったナチュラルトーンの新色が出ていました。2年ぐらい前はカラーパレットのような色ばかりでしたが。。。ちなみに感性に響くように、手触り感や仕上げにこだわったものが注目を集めていました。今回はそんな美しい仕上げが特徴の洗面ボウルを仕入れてまいりました。来年春にデビュー予定ですのでご期待ください。
次に磁器タイルです。トレンドは木目調タイルでどのメーカーからも販売されています。インクジェットプリンティングという本物の木目柄を転写する技術が進化したことでクオリティの高いものが多くなりました。本物のフローリングと見分けがつかない程です。とあるメーカーでは注文の30%が木目調タイルだそうです。一方、日本は建材に関してコンサバティブですが去年から販売し始めた≪タイル・デ・モク≫は若手建築家やデザイナーの皆様に人気です。多くのご指示を頂き、大型案件にも納入し始めました(写真がないのが残念ですが)。ご要望も多いので、来年春にはタイルデモクシリーズが増える予定です。こちらもご期待ください。
インクジェットプリント技術もある一方で手書きのスケッチ柄をタイルに付けてオリジナルにするというブースもありまして、デモンストレーションが裸の女性にペインティングするといプレゼンでした。端っこの小さいブースだったのですがかなりの人だかりでした。メインストリートのブースなら大変なことになっていると思われるぐらいの人だかりです。さすがイタリア!
最後にとってもユニークなものを見つけました!人気キャラクターのキティちゃんタイルが人気を集めていました。プレーンタイルにもキティちゃんのリボン柄が入っていたり、なかなかの遊びのある外国仕様でした。キッチュ&ゴージャスな水栓もユニークすぎます。
今年も最新のトレンド、新しいデザイン、空間、印象的でした。展示会はどんなものでも訪れるたびにに新しい風を感じます。次号のカタログでいろいろご紹介いたします。
>> 洗面ボウル一覧ページはこちら
>> タイル一覧ページはこちら






































































リーマンショック直後の昨年は各企業ともに経費削減感があったのですが、今年は元気を取り戻していた気がします。華やかな展示会場は混雑していて少し歩くだけで隣の人と肩がぶつかるほどでした。世界各国、多方面からのビジターが来場していますがアジアからは中国人のバイヤーやデザイナーがたくさんいた気がしました。一昔前は日本人ばっかりだったのに・・・。日本の景気も早く回復してほしいと願うばかりです。








4月に入りいろんな場面で新人さん達ががんばっていることと思います。先日弊社でも研修の一環として倉庫見学会を催しました。4月なのに花曇の肌寒い中、十数人のグループに分かれてノート片手にさあ出発です。
倉庫は神戸港にあり、東京、名古屋のスタッフも朝早くから集まりました。早速見学が始まった途端、イタリアからタイルのコンテナが到着しました。VAN出しと言ってコンテナから荷おろしをしているところを見学です。普段見れない場面なんでラッキー!イタリアから到着したての荷物を見るのが初めてのスタッフもいて、興味津々で見ていました。

















