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2006年に販売を開始したミラーボックスも今ではすっかり定番商品となり、その後も様々なタイプのミラーボックスが登場しました。中でも一番最初に販売開始され、人気商品の地位を守り続けている《ステムズミラーボックス》を今回はご紹介いたします。


ステムズミラーボックス


ステムズシリーズが販売開始された当初、カラーボックスや簡単な組立式の家具が少しずつインターネットや通販カタログで販売され始めていましたが、『キッチン』や『洗面化粧台』などいわゆる水廻りの商品はまだまだインターネットで買うには『設備が絡むからネットで買うにはちょっと怖いな・・・。』というイメージが強かったように思います。

今となってはDIYや自分で組み立てる家具は受け入れられ、キッチンや洗面化粧台なども施主支給して施工だけお願いするなんてことも増えてきましたが、あのIKEAも、日本に初上陸した1974年頃はDIYや自分で組み立てること、施工だけ工事店に頼むという煩わしさに日本人が拒否反応を示したのか、工事を請け負ってくれるところが少なかったからか、1986年には撤退していった経緯があります。 その後2006年にIKEA一号店が船橋にでき、大成功をおさめていますが、日本人の住宅についての考え方が変わってくる予兆があったからこその再進出だったのかもしれませんね。

発売当時、IKEAの逆を突いたわけではありませんが、当社がキャビネット関係を販売するにあたり、『組立済み』ということに関してはこだわって商品を設定しました。

組立済みということは、商品も大きくなり運びにくく、運送時のトラブルや、送料が高くなることなどあまりいいことはありません。しかし、商品的なクォリティー(組立精度やある程度の扉やレールの調整)は保つことができ、また現場での煩わしさは軽減されると思い、『設置する現場が楽になる形態』を考えた結果、いろいろなリスクがあることも考えられましたが組立済みの商品を出荷することにしました。
発売当初は梱包破損やミラーの割れなど配送時のトラブルが多発し、破損を減らすために重量を軽くしたり、梱包を強化するなど様々な改良を加え、トラブルはほとんど無くなりました。

さて、前置きが長くなりましたがミラーボックスについてご紹介させていただきます。
《ステムズミラーボックス》は、従来のものと照明や曇り止めヒーターが追加されたEXタイプと2タイプありますが、その中でもEXタイプについてクローズアップしてご紹介します。


ユーカリ単板ご要望の多かったコンセントや曇り止めヒーターが標準装備されています。ドライヤーや電動歯ブラシをコンセントに差したまま収納できるように、コンセントの上の棚は少し奥行が短くなっているのでコードが挟まって扉が半開きになることはありません。
ユーカリ単板手元を明るくする照明は曇り止めヒーターと連動しているため、曇り止めヒーターの消し忘れ防止にもなっています。
ユーカリ単板洗面台の上にあると邪魔だけど使用頻度の高いティッシュボックスもキャビネットの中に収納できます。(W1200のみ)
ユーカリパーケット一般的なメディシンボックスは容量が約25L程度です(300×600×150mm)。 しかし、収納力を高めた《ステムズミラーボックス》は96~190Lと約4~7倍の容量があります。 散らかりがちな整髪料や化粧品、タオルや歯ブラシなどはすべて棚の中に収納してしまいましょう。扉が鏡ですから棚が目立ちにくく、スマートに隠せます。
また、棚板は高さ調節が可能。背の高いものや背の低いものも効率よく収納できます。
ユーカリパーケットW750・W900・W1200サイズは3枚の扉のうち左右の扉を開けると三面鏡として使えます。 必要な時だけ角度を変えてお使いください。



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当社ではセラミックのメッカであるヨーロッパからトレンドをいち早くお届けするよう努めていますが、稀にですが思わぬトラブルに遭遇することがあります。その一つが2010年秋冬カタログでデビューしたイタリア・ホワイトストーン社の洗面ボウル《ラバビウォール》です。

ラバビウォール

《ラバビウォール》は2009年9月のチェルサイエ(世界最大級のセラミックの見本市)で最新モデルとして展示されていました。

チェルサイエ一目見て、その場でサンプル品をリクエストしましたが、なんと出荷は2010年以降とのこと。なぜ何ヶ月もかかるのか。。。実は多くのメーカーがチェルサイエに向けて新商品を開発するため、展示会では試作品しか展示していないことが度々あるのです。


2010年1月、ようやくサンプル品が届いたので日本での使用ができるかチェック・試験を行いました。いよいよ採用の運びとなりましたが、量産品の出荷は4月以降とのこと!長年の経験から何か嫌な予感はしたのです。「今回はちょっと長いかな。。。」と。先にも書いた通り展示会は一番最初のお披露目の場です。そこであまり評判が良くなかったり、他社と競合したりすると仕様を変更したり、時には販売を止めてしまう時もあります。

販売用の商品が到着するまでの間、図面を取り寄せ何度もサンプル品から変更がないか確認しましたが、届いた商品を見て唖然としました。

サンプル品サンプル品にも図面にも存在しないオーバーフロー用の穴が開口されているのです!!あんなに確認したのに。。。もうカタログも出来上がってお客様の手元に届いているのに。。。色んな思いが一気に頭の中を巡りましたが、とにかくメーカーに連絡をしました。メーカー曰く、色々と検討した結果オーバーフローをつけることにしたとのこと。


その後は混乱しないように商品情報を変更し、ようやく日本でも販売できる運びとなりました。先日メーカーの担当者が来日した際には正式にクレームとして申し入れをしました。カタログと販売する商品が違うというのはたとえオーバーフロー開口一つであっても問題であるため、今後同様のことが起こらないよう徹底していくことで合意しました。皆様にもご迷惑をお掛けしました。改めてお詫び申し上げます。

しかしながら《ラバビウォール》はご好評いただき現在完売中です。重ね重ね申し訳ございません。
次回入荷分は4月中旬に到着しますので今しばらくお待ちください。

余談ですがヨーロッパのタイル業界は大判サイズが主流です。サンワカンパニーでも販売している《デシェレ》《タンゴ》などの600×600mmサイズはかわいい方で900×900mmや900×1200mmなど、畳かと思うようなサイズもあります。ホワイトストーン社の担当者に「なぜそんなに大きくなっていくのか」と訊ねたところ、はははと笑いながら「でもね同じセラミックでもトイレ便器は小さくなっているんだよ」と言っていました。ミニマリズムを追及してよりシンプルに小さいサイズになっているそうです。タイルが大きくなっているのに私たちよりも確実に大きなヨーロッパ人たちの便器が小さくなっているなんて。。。思わず大阪弁で「なんじゃそりゃ!」ってつっこんでしまいました。




>> ラバビウォールの商品ページはコチラ

ロセラサ社2/7~10にスペインのバレンシアで開催されたCEVISAMA(チェビサマ)国際建材見本市へ行ってまいりました。

rocersa(ロセラサ)社も出展しており、新商品として《ヨーク》もしっかり展示してありました。

展示会の期間中だけでヨーロッパはもちろんインド、シンガポール、マレーシア、台湾、中国など各国からオーダーが殺到したようです。展示会ブースの賑わいっぷりは商品が高く評価されているサインでもあります。


チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市 チェビサマ国際建材見本市

日本でも展示会に合わせて2月4日より販売を開始いたしました。これからも最新アイテム、トレンド商品をいち早く日本で展開しますのでご期待ください。


ロセラサ社ロセラサ社はスペイン東部のカステリョンにあるスペインタイルの大手メーカーです。1977年設立とタイル業界においては比較的若いのですが、最新の技術によって様々なトレンドを生み出してきました。


一昔前の石目調タイルはいかにも「タイル」という感じでしたが、最先端のデジタルプリントテクノロジーでは一枚も同じ柄が無く、限りなく天然石に近い風合いを実現しています。

《ヨーク》ではインジェットと呼ばれる「天然石の画像を転写する」特殊な工程も採用されています。ぜひサンプルをご覧ください。


glazing


《ヨーク》のセールスポイントはこれだけではありません。

ほんのりとつけられた段差が上品なモダンさを演出するだけでなく、照明によって陰影を強調することができます。床でも壁でもお使いいただけるので統一感のある空間もデザイン可能です。大判で施工しやすいのもうれしいポイントです。


展示会で話す機会があったロセラサ社のデザイナーはこう言っていました。 「コンセプトは柔らかい色のトーンでどこにでも使える柔軟さなんだ。バルコニー、テラス、ガーデン、部屋のインテリア、店舗、バスルームなどへ使える石目調モザイクタイルは新しい分野だから我々が切り開くんだ。このヨークならきっと市場が反応してくれる。」


デザイナーの自信も納得できる逸品《ヨーク》。インターネットで先行販売中のためカタログ未掲載にもかかわらず、多くのサンプル請求を頂いています。早くも人気に火がつくかも?
《ヨーク》を皆様の楽しい空間に使っていただけると嬉しいです。皆様の施工写真お待ちしております。


バーリングフィルター





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今回は試行錯誤を重ね、ようやく完成した《ウズック》《ア・ラ・ノコメ》をご紹介いたします。

《ウズック》は浮造(うづくり)技法を使い木目を浮き上がらせより美しい木目に仕上げたフローリング。
そして、《ア・ラ・ノコメ》は表面に凹凸があり滑りにくく、ペットにも優しいフローリングです。共に表面に4mmの厚単板を使用した3層構造の積層フローリングです。住宅だけでなく店舗にもご使用いただけます。

ウズックア・ラ・ノコメ



表面材には、木目が美しいロシア・中国産のホワイトオーク材を使用しています。原木からカットや乾燥を繰り返し、製材する事で、幅189×長さ1820×厚さ4mmの引き板(なんと一枚もの!)を表面に使用する事ができました。 中間層には、厚さ7mmロシア産パイン材を使用。下層は反りのことも考えて表面材の特徴(伸縮率・比重)と近い、タモ・ナラ・カバ材の厚さ4mmの板材を使用しています。これらの3種の素材をプレスし、厚さ15mmの板材に仕上げ、製品サイズにカットします。

製材1製材2



■《ウズック》の表面加工

浮造り加工は鉄製の円柱になったブラシを回転させて表面を削っていく製法で、夏目(春から夏にかけて育った柔らかい部分)が削られ、冬目(秋から冬に育った固い部分)が残り、木目の表情がより豊かで立体的に表現されます。仕上がり具合を見ながら機械に2回ほど通します。

ウズクリ機械ウズクリ表面



■《ア・ラ・ノコメ》の表面加工

《ア・ラ・ノコメ》は、板を製材するチェーンソーの様な機械に2回通し、粗鋸目(あらのこめ)加工を行い、さらに浮造り加工もしています。この作業が商品化をするうえで最もこだわった部分になります。機械に通す速度を微妙に変えたり、歯の当り方や深さを微調整するなど、何度も試行錯誤を重ねてようやく今の表情を出すことができました。次に実(サネ)加工と同時に面取り加工を行います。

ノコメ機械ノコメ仕上



このように、通常のフローリングでは行われない、浮造りや粗鋸目のような特殊な加工を行うことにより、よりオリジナリティ溢れる商品に仕上っています。


最後に塗装工程ですが、塗料はUV(紫外線)で硬化する塗料を使用し、艶消しタイプで仕上げています。
色付け・シーラー処理をそれぞれ3回繰り返し、最後に艶消しのトップコートを2回行いますので、合計8回の塗装をする事になります。

UV塗装



これだけ手間ひまを掛けて仕上げた商品なのに価格はリーズナブル。

当社イチ押しのフローリングです。

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気温の安定しない日が続いているためか、当社でも体調管理に気を遣う声が聞こえてきております。
インフルエンザ流行のニュースが世間を騒がせる中(今年は予防接種をばっちり受けたのでかかるまい)と、高を括っていました。 しかし、先日同じ予防接種を受けた知人が新型インフルエンザで寝込み、新型には効かないという事実をまざまざと見せつけられてちょっと動揺しております。慢心したら知人と同じ運命を辿りそうな気がして、うがい手洗いを欠かさない今日この頃です。

今回は、ハイデザインなのに背伸びしない価格のキッチン《エレバート》にスポットを当てていきます。


エレバート


《エレバート》のデザインにおける最大の特徴は何と言っても分厚い天板と高さのあるステンレス巾木です。
もちろん、デザイン性だけでこんな奇想天外なサイズになっているわけではありません。ステンレス天板内には厚みを利用してカトラリー引出しを仕込んでいます。高さのある巾木を採用することによって引出しが浅めになり、その分出し入れを楽にする効果があります。これらのよもやま話はさておき、主張の激しいパーツばかりでしたので、全体のバランスには相当こだわりました。


エレバート施工例01 先ずは厚さ60mmのステンレス天板。通常のキッチンで使用するステンレス天板の厚みは30~40mmが相場ですので、60mmがいかに規格外の厚みかお分かりいただけるかと思います。


施工例02 そしてステンレス巾木。
通常のキッチンでは作業中に足先がぶつからないよう、「蹴込み」というちょっとした凹みを巾木部分に設定するのですが、これが結構やぼったく見えてしまいがち。そこで、《エレバート》は蹴込みをいかにデザインポイントとして消化できるか追及した結果、全面にぐるりと廻して高さも300mmと思い切った設定にすることで高いデザイン性を確保しました。



こうして別々にみると、とてつもない我の強さを秘めたパーツ達です。単品で使いこなすことはまず不可能ではないでしょうか。それが、間にホワイト鏡面を挟んでみると見事に調和するという奇跡は、試行錯誤の末生み出された微細なバランス調整の結果です。
その後ご要望にお応えして追加した木目達も、このバランスを崩さないかを重視して採用しておりますのでご安心下さい。

どっしり、なのにすっきり。 個性的、なのにどこにでも馴染む。


言葉では言い表せない不思議なバランス美を、是非お近くのショールームでご体感下さい。



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